療養泉の定義 1. 温度(温泉源から採取された時の温度とする。)・・・摂氏25度以上 2. 物質(下表に揚げるもののうち、いずれか1つ) |
物質名 | 含有量(1kg中) |
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溶存物質(ガス性のものを除く。) | 総量 1,000mg以上 |
遊離炭酸(CO2) | 1000mg以上 |
銅イオン(Cu2+) | 1mg以上 |
総鉄イオン(Fe2+,Fe3+) | 20mg以上 |
アルミニウムイオン(Al3+) | 100mg以上 |
水素イオン(H+) | 1mg以上 |
総硫黄(S) (HS-+S2O32-+H2Sに対応するもの) | 2mg以上 |
ラドン(Rn) | 30×10-10キュリー単位)以上 |
大涌谷温泉は、泉温 64.7℃、溶存物質 1,013mg、水素イオン 1.27mg含んでおりますので、療養泉としても認められております。
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